手作りジンジャエール

定期的にブクマされるジンジャーエールの作り方を見て、いつか作ってみたいと思ってました。
新生姜が出回るこの時期こそ作るときなのです。

材料
作りやすい量で。

  • 生姜 100g
  • はちみつ(砂糖) 80〜100g程度
  • レモン(レモン汁も可) 少々
  • 炭酸水(割るためのもの)

あればなおよし

  • 唐辛子 1本程度と
  • クローブ(実のままのもの) 少々
  • シナモンスティック 1本

いろんなののミックスだけど、最低限必要なのは生姜と砂糖と水。
生姜100gって意外とたくさん。超アバウトに言うと、面積で私の掌部分くらいでした。

作り方
1.生姜をすりおろす。
2.生姜と同量のはちみつまたは砂糖を加える。クローブ、シナモンスティックがあれば加える。同量の水を加え、10〜20分ほど煮る(砂糖類にははちみつ、ザラメ糖だと色やコクが出ます)。アクが出たら取る。
3.唐辛子がある場合、最後に入れてひと煮立ちする。
3.レモン汁を加え、自然に冷ます。
4.密閉容器に入れ、冷蔵庫で冷やす。これを炭酸水で割って飲みます。生姜も食べられます。

2〜3日で使い切ること。

今回の反省
ポイントなど。

  • はちみつ、砂糖類は生姜と同量に。これは「入れすぎじゃない?」と思いますがそのくらいたくさんでよし。けっこう辛くなるんです(っていうかついつい控え目にしちゃったら味があまり…)。ウィルキンソン好きの私が思うのだから信じるべし。
  • 生姜はスライスしても可だけど、すりおろした方がたぶんいい。
  • 買った方が断然!安い。炭酸水もけっこうするし生姜も新生姜といえど高いからね。手作りの楽しみとアレンジの楽しみですかね。

おまけ
ウォッカとライムジュースを加えて大好きなモスコミュールにしてみたい。

チェリーのタルト

作るためのメモ。いろいろ。

  • タルトの生地はパートシュクレ、フィリングはアパレイユと呼びます。
  • 缶詰を使うタイプと、生チェリーを使うタイプがある。生チェリーを使う場合、茎と種を取るとよい。

※種は茎の反対側から割りばしを差し入れると取りやすい。
※缶の場合は甘さをチェック。

材料
※20〜21cmタルト型1台分(または23×8cm高さ2cmの長方形タルト型)
【タルト生地・パートシュクレ・A】

  • 薄力粉 120g
  • 無塩バター 70g
  • 砂糖 60g
  • 卵黄 2個分
  • レモン汁 小2


【フィリング・アパレイユ・A】(アーモンドクリーム/ふっくら粉菓子タイプ)

  • アーモンドプードル 50g
  • 砂糖 40g
  • 卵 1個
  • 無塩バター 25g
  • 生クリーム 大1
  • 粉糖 適量(飾り用)


【フィリング・アパレイユ・B】(アーモンドクリーム/ふっくら粉菓子タイプ)

  • アーモンドプードル 50g
  • 砂糖 50g
  • 無塩バター 50g
  • 卵 1個
  • 薄力粉 10g
  • ラム酒 大1


【フィリング・アパレイユ・C】(クリームタイプ)

※生クリーム、サワークリーム、牛乳で1と考える。生クリームが多いとこってり、サワークリームが多いとさっぱり酸味が効く。


【フィリング・D】(カスタードクリーム)※アパレイユの上にのせる感じ。2層になる。

  • 牛乳 60cc
  • 薄力粉 10g
  • ラニュー糖 15g
  • 卵黄 1個


【フィリング・アパレイユ・E】(クリームタイプ)

コーンスターチは小麦粉の仲間(乱暴な言い方だけど)。焼き上がりや食感変わる。


【レッドサワーチェリーのマリネ】

※普通の生チェリーにキルシュワッサーを漬けておく程度でも。お好みで。
※お酒はアパレイユ自体に振りかけておくのもあり。

タルト生地

  • 薄力粉 120g
  • アーモンドプードル 30g
  • バター 70g
  • ラニュー糖 30g
  • 卵 1/2個



アパレイユの材料分量がレシピによってあまりにもバラバラ。いったいどうしたらいいのかわかんないよ…。
えっとフィナンシェの時を思い出して、まず「薄力粉+アーモンドプードル」の法則(両方合わせて考える、アーモンドプードルの割合が多いほどしっとり高級感)ね。「サワークリーム+生クリーム」も似たような感じかな。サワークリームが入るとさっぱり感。卵はお好みで、多いとカスタード感が増しそう。つかカスタードクリームのレシピなのか?
→カスタードクリームタイプと、小麦粉多めの粉菓子タイプがあるっぽい。お好み…なんだろうなぁ。とりあえずクリームタイプのが好きなのでそっちで作ろう。


その他

  • 残ったチェリーの汁は砂糖を加えて煮詰め、キルシュで溶いたコーンスターチを加えてトロミをつければ、ジャムもどきになります。保存ビンに入れ、パンにつけたりプレーンヨーグルトやアイスクリームのソースに。お料理の風味入り甘味料にも使えます。
  • タルト台は焼くのが難しいらしい。プラス夏場は避けた方がよい。
  • 台は数日持つ。フィリングは足が早い。

今回は、アパレイユのふっくらタイプAで作りました。

作り方

1.チェリー、砂糖、果実酒を小鍋に入れて水分が少なくなるまで煮詰める。出来上がったら冷まして馴染ませる。
2.バターは溶かしバターにする。
3.卵と砂糖を混ぜる。粉類を振るって入れる。続いて、生クリーム、バターの順で入れ、よく混ぜる。
4.チェリーはキッチンペーパーで水分をよく切っておく。
5. タルト型にアパレイユを入れ、チェリーをトッピングする。
6.180度に余熱したオーブンで25分焼く。

今回の反省

  • 材料はAの量で半分に。
  • 今回は市販の焼きあがったタルト型を使用。直径8cmのものを3つ使用で並々になったので、8cm4つくらいでちょうど良さそう。チェリーもずっしり大きいので1つあたり3〜4粒しか乗せてない。
  • 生チェリーの茎をとって使用。種も取ろうとしたけれど想像以上に難しかったのでやめてしまった。缶詰使った方がいいかも。もしくは、ずっしり生地に沈めるタイプだったらぐちゃぐちゃになっても目立たないから、そういう時には種とってもいいかも。上に飾り兼で乗せるなら、丸い形を維持するためにそのままの方がよさげ。
  • 180度で25分焼いたらちょっと焼きすぎっぽかった。170度で30分とかいろいろあるので調整。

スイートランド系の攻略

ゲームセンターにある、お菓子のタワーを落として取るあれです。
ぐぐってみたけど、UFOキャッチャーの攻略法なんかはわりと載ってたりするけど、こういうのはあんまりなかった。
わかる範囲で。

まず流れているお菓子を確認。これが成否の8割くらいを決めるといっても過言ではない。

  • 「固くて」「四角くて」「重い」ものが◎。チロルチョコなどが取り易くて最高。次点でお菓子ランド(明治のマーブルチョコとかハイレモンとかの小箱ね)など。あと10円ガムなど。
  • 誰かがタワーを倒した残骸のような、キットカットスニッカーズのバーやハイチュウ、ぷっちょなども◎。台を見て、取れそうな位置(川の真ん中〜手前側)にあるか確認。
  • 袋物は軽いので避ける。大袋に入っていたような個包装のキットカットや飴しかなかったらその台はスルー。
  • タグつきのぬいぐるみやマスコットなんかも×。タグが互いに絡み合っていたりしてうまくすくえないことが多い。
  • 上にチロルチョコが良いと書いたけど、チロルチョコだけ山積みになっているような台も良くない。意外とすくえない。(というかたぶんあれアームが弱い設定なんじゃないかと思う。1〜2回試せばわかります。)
  • メダルチョコは取りやすいけど、丸くて角がないのですぐ台からすべり落ちていく。

次にタワーの状態を確認。

  • 一番下の段が、取り出し口と平行になっているか。取り出し口と垂直に並べてあるような台は全部動かさなきゃならないので大変。
  • チロルチョコの上に箱キットカットが平面で乗ってるようなやつも、当然避ける。
  • お菓子が重すぎないか。立派すぎるタワーは避ける。流れているお菓子が袋物しかなく、タワーのお菓子が重かったりすると、いくらすくってもお菓子に倒す力がない。

先人の戦歴を確認。

  • タワーのお菓子がドームに倒れていて、袋キットカットが台に多数乗っている場合など、一見「あとちょっとで倒れる」ように見えますが、まず絶対に倒れません。上に書いたように、袋菓子は軽すぎて、いくら救っても脇から流れていってしまいます。

アームが弱すぎないか確認。

  • 他の人がやっていたら観察する。どのくらいすくえているか?自分でも2〜3回やればわかる。ここでダメな台だとわかったら潔く諦める。

倒す時は慎重に。

  • すくったお菓子は、「箱もの」「重いもの」は手前に、「袋もの」「軽いもの」は後ろに落とします。(袋物ばかり前に溜まると、あとですくった箱物も滑り落ちてしまったりして悲惨なことになります。)
  • スニッカーズやハイチュウは取り出し口に対して並行に落とせれば○。安定します。90度の垂直に落とせれば一発でタワーを崩すことができたりしますが、斜めだと落ちる可能性もあるので注意。
  • 5〜6回やってダメそうだったら、諦める。そういうのは2000円くらいつぎ込んでもダメだったりします。早めに見切ることが肝心。
  • 5〜6回で倒れなくても、順調に倒しかけているようだったら続ける。
  • お金を入れている間は落とし口が開いているので、できれば常にお金が入っている状態にしておく。お金を入れてからゆっくり狙う。慌ててつぎ込まないように。

その他

  • タイトー系のゲーセンはしぶい設定のことが多い。スイートランドに限らず。

ブルーベリーマフィン

2chで拾って作ってみて美味しかったレシピ。しっとり系マフィン。

材料

  • 薄力粉 100g
  • バター 60g
  • 砂糖 60g
  • 卵 1個
  • プレーンヨーグルト 40g
  • ベーキングパウダー 5g

※ヨーグルトで水分は十分なので牛乳等は入れません!注意!

  • ブルーベリーは冷凍を使用。
  • キルシュワッサーがないので残ってた何かの果実酒(なんだっけこれ?)を使用。ブルーベリーの味&香り付け用だから特に問題ない。
  • ヨーグルトも家にあった無脂肪ヨーグルト(最近はずっとこれ。バナナとかにかける分にはさっぱりしててこの方が好き)を使用。大丈夫かなと思ったけど美味しくできた。
  • しかも金欠につき有塩バター使っちゃったけど大丈夫だった。ブルーベリーの味がしっかりしてるからか。

作り方
1. ブルーベリーにキルシュワッサーを振りかけておく。
2. バターと砂糖をすり合わせ、卵、ヨーグルト、振るった粉類の順に混ぜ合わせる。
※ヨーグルトを入れると分離するが、粉類を入れると落ち着くので心配しなくてもよい。
3. ブルーベリーを加えてざっくりと混ぜ、型に入れる。
4. 180度で30分焼く。

今回の反省

  • 上記の量で、中型マフィンカップで5個できた。
  • 原価は光熱費込で1個あたり75円程度。
  • うわー、これお店で売ってるみたいじゃん!本気で写真撮っとけばよかった。上の方はちょっと割れてて、それがまたキレイ。
  • さめてもわりとしっとりなタイプ。ヨーグルトがポイントだと思われる。
  • バターをホイップしようと思ったけど、気温が高い日だったせいか、もうマヨネーズ並み(はちょい言いすぎかな)にぐだぐだの状態だったのでそのままスプーンで混ぜた。
  • あ、割れたのはこのせいかな?混ぜすぎると膨らまないんだよね、確か。
  • よく膨らんだし(カップ65%→125%な感じ)冷めてもしぼまなかった。今までで一番満足できる出来。一応しばらくオーブンに入れっぱなしにしておいた。
  • ブルーベリーは混ぜすぎない方が果汁の色がマーブルっぽく出ていい感じ。
  • 混ぜたものをそのまま入れるとブルーベリーは当然沈みがちなのでうまく調整すること。
  • 少し焼き時間が長いかと思って25分から様子を見たけど、30分必要みたい。180度そのままでやったからか。

蒸しパン(続続)

今回の反省

  • ベーキングパウダーを入れ忘れそうになって、慌ててカップに移してあった生地に振りかけてまぜまぜ…した分は、ねっちょり&時々ふっくらになりました。面倒くさがりなのは失敗のもと。
  • 強火で蒸すと割れる。中火くらいだともっちり。お好みで。